■食欲不振に効くツボ 【中脘】・改訂版

食欲不振に効くツボ・中脘 すぐに効くツボ

■どうも食欲がない、胃も動かない、体も気分も重くてだるい

そういう場合に効くツボ【中脘(ちゅうかん)】をご紹介します

■身体を作り変え維持する材料と活動するエネルギーは日々の食事によってまかなわれています

したがって食欲が無く、十分な栄養とエネルギーが補給出来ないと、健康な体とそのはたらきは維持できません

特に朝食は、寝ている間の成長と修復に使われた材料の補給と午前中の活動のエネルギー源であり、また体に対する一日のスタートの合図として生体リズムの一翼を担っており、とても大切になってきます

■食欲不振や胃もたれの原因は、前の夜の暴飲暴食が原因の場合もありますが、過度な疲労やストレス、また生体リズムの乱れが原因となることがあります

慢性的な食欲不振や胃もたれは、その場合が多いでしょう

【中脘】は、弱ったり緊張している胃を動かし、食欲を呼び覚まします

胃が動くと、心も体もすっきりして元気が出てきます

活動のスイッチが入る感じがしてくる、【中脘】はそういうツボです

■【中脘】は胃の位置にあります。

【中脘】は鍼灸師も非常によく使うツボで、胃の不調だけでなく、足のツボと併せることで腸を含めたお腹全体に効果を発揮します

また手のツボと併せることで上腹部の緊張やつかえを緩めて呼吸を楽にする効果もあります

まさに体の中心を担うツボといえるでしょう

【ツボの取り方】

■胸の下、肋骨が真ん中で合流するポイントと、おへそとの中間地点

おへそから指の第一関節部で3本分を2回上がったところ(4寸)に【中脘】があります

腹筋の隙間にあたり、指の先で探ると収まりよく感じられると思います

【刺激の仕方】

■人差し指の先端を【中脘】のツボに垂直に当てます。中指は人差し指に添えて支えます

そのまま指先を皮膚の向こうに腹筋のスジ(白線といいます)を感じるくらいに軽く沈めます。だいたい2mmくらいかと思います

強く、深く押さないように気をつけましょう。ぐいぐいマッサージするのでもありません

あくまでも軽く沈めて、それを維持する感じです

そのまま2~3分程度、ゆったりと自然な呼吸を続けます

指先にあるお腹の皮膚と皮下組織、筋肉(スジ)、さらにその奥にある胃をイメージしながら、胃が動き出すのを待ちましょう

■ポイントは、強く刺激しないこと、ゆったりした気持ちで待つこと、です。

いかがでしたか?

いろいろ工夫しながら試してみてください。

それでは、また🐤


※この記事は一般的なツボの効果について記載しています。体の状態によっては、正確にツボの場所を刺激しても効果が出ない場合もあります。本来は鍼灸師が実際に体の状態を診てツボを選ぶものなので、さらに一歩進みたい方は是非お近くの鍼灸院をお訪ねください


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