■【生活に役立つ工夫】するり!快便ステップ!

するり!快便ステップ! 生活に役立つ工夫
快便の工夫に踏み台を

■便秘はツラいです。

便秘でなくても、便が思ったように出ないのは気分が良くないもので、逆に、朝がすっきり快便だとなんだか一日すっきり爽やかな気分になるものです。

朝の快便のポイントは以下の4つです🐤

【食生活】 3食、特に朝食をしっかり食べる(胃結腸反射)。バランスよく食べる(食物線維が大事)。

【適度な運動】 朝、起きたら軽く体幹をストレッチして内臓を目覚めさせる。

【我慢しない】 我慢しすぎると直腸の感覚が鈍くなり便意がなくなる。

【定期的に】 便意がなくても時間を決めて行ってみる。リズムを作る。朝食後20分くらいでやってくる<大蠕動>がチャンス。 

朝は忙しくて、朝食も運動もトイレタイムもなかなかしっかり時間を取れなかったりすると思うのですが、ここが快便のポイントなので、見方を変えて、30分早寝早起きで時間を前倒ししてチャレンジしみるのも手かと思います。

■さて、ここでは朝しゃがんだ時に、するりと気持ちよく排便できる工夫をご紹介します。

ヒントは【考える人のポーズ】です

有名なロダン作の彫像ですが、

<腰が前かがみ度合いが60°>

この姿勢が排便のポーズの理想と言われています。

■身体構造的にみると

・たるんだ直腸がまっすぐになって出やすくなる

・腹圧がしっかりかかってイキみやすくなる

という効果があります。

その具合がいい腰の角度が60°の【考える人】、ということです。

■ポイントは、骨盤をしっかり前に倒すこと。

上半身をいくら前かがみにさせても、骨盤が後ろに倒れているとまったく意味がありません。

脚の付け根(股関節)を支点にして、へその下7cmくらい(へそから指4本分下:丹田)からしっかり倒すのがコツです。

■これだけでも効果はあるのですが、現在ほぼ皆さんが使っている洋式便所の場合、【便器の座面が高すぎて踏ん張りがきかない問題】が最後の一押しを阻みます。

昔の和式のポーズなら、しっかり踏ん張れるのですが、楽に座れる洋式便器ならではの限界です。

■そこで活躍するのが踏み台・ステップです。

15cmくらいの高さの安いやつでいいと思います。

この踏み台を便器の脇に置いておいて、いざ勝負!というときに足元にセット!

腰の角度を前傾させるとき収まり感、足元の踏ん張り感が違います。

我が家で愛用してるのはこんなんです(Amazonのリンクを貼ってます)

パール金属 踏み台 マルチステップ ロータイプ ブラウン 日本製 HB-3067

■結構、効果はあると思います。

わざわざ買わなくても、10cm~15cmくらいの踏ん張りの効く台があれば何でも構わないと思います。いろいろ工夫してみるのも面白いですよ。

是非お試しくださいね♪🐤


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